遠距離だったけど、お互いにすれ違いが多くて別れちゃった
元カレと寄りを戻したいけど復縁したいと思わせるにはどうしたらいいんだろう
遠距離ってそれだけで普通の恋愛と比べて障害があるので、復縁したいと思っても現実的にどうやって復縁すれば良いのか悩みますよね?
そこで今回は、遠距離でも元カレと復縁する方法と遠距離でも復縁をした体験談をご紹介したいと思います。
この記事を書いている僕は、元夜職で僕自身も過去に復縁を経験しています。
これまでの経験から復縁に必要なマインドや、男性目線で恋人と別れた後の男性の心理を解説しています。
少しでも僕の記事があなたのお役に立てると嬉しいです。
遠距離の元カレに復縁したいと思わせる3つの方法
遠距離の元カレに復縁したいと思わせるために必要なことを3つにまとめてみました。
どれも大事なことですので、どれかひとつを選んで実践するというよりは、3つ全てを実践してみてください。
元カレの気持ちをすぐにかえることができませんので、結果は焦らずにまずは自分の気持ちを整理しながらでも遅くはありません。
冷却期間を取って思い出を美化させる
遠距離の元カレと復縁を望むのであれば、まずは元カレにあなたと復縁したいと思わせることが必要です。
そのためには、まず冷却期間をとって元カレの中のあなたの記憶を美化させることが大切です。
なぜなら、冷却期間を取らずに元カレに縋っても、嫌な思い出やあなたに対しての嫌悪感が残ったままなので、遠距離となればなおさら復縁は難しくなるからです。
そこで、女性よりも男性の方が思い出を美化しやすいということを利用して、しばらく冷却期間を取り、元カレから嫌な思い出やあなたへの嫌悪感を忘れさせましょう。
そうすることで、あなたと一緒にいた時の思い出をより良く美化させ、遠距離という問題よりも、あなたと復縁したいという気持ちが芽生え始めます。
自分磨きをして付き合っていた頃よりも魅力的になる
冷却期間中はひたすら自分磨きに没頭することが大切です。
男性心理としては、遠距離だとしても、別れた元カノが自分と付き合っていた頃よりも魅力的になっていたら『逃した魚は大きかった』と感じます。
外見もそうですが、内面からも元気でハツラツにしている女性は、男性から見ても凄く魅力的に感じます。
あなたがもし、元カレと別れた後に病んで暗くなっていて、その状態を元カレが知ったとしたら、おそらくは多少の罪悪感は感じますが、復縁したいとまでは思わないはず。
病んで暗くなっていれば同情はされるかもしれませんが、進展は望めないので、気持ちを切り替えて、「私を振った元カレを絶対に見返してやる!」という意気込みで自分磨きに専念しましょう。
そうすると、元カレの中で遠距離というデメリットよりもあなたと復縁するメリットの方が大きくなって、元カレに復縁したいと思わせることができるはずです。
SNSで思わせぶりな投稿をしてみる
元カレとインスタやツイッターなどのSNSがまだ繋がっているのであれば、しばらく沈黙を続けた後に、新しい彼氏ができたような思わせぶりの投稿をすると、元カレはあなたの現状を知りたがるでしょう。
男性の心理として、別れた元カノが次にどんな人と付き合ったのか気になるものです。
別れたとはいえ、一度自分と相思相愛だった人が他の男性に取られるということに嫌悪感を抱くこともあります。
頭では「仕方のないことだ」と理解していても、本能的に嫌だと思ってしまうです。
嫉妬深い男性だと他の誰かに取られたのか気になって、近況を確認するために元カレからLINEや電話がかかってくるかもしれません。
遠距離恋愛でも元カレと復縁した体験談5選
遠距離恋愛でも元カレと復縁した体験談をクラウドワークスで募集したところ、遠距離恋愛でも実際に復縁して結婚まで至っている方もいたので、遠距離で元カレと復縁した体験談を5つ紹介したいと思います。
遠距離の復縁体験談①
海外と日本の遠距離恋愛の体験談です。
30歳目前だった私はずっと行きたかったカナダにワーキングホリデーに行きました。
その1年間の間に出会ったのがその元カレでした。
初めはなんとなく仲の良い友達という感じでしたが、男女の関係になるのには、そこまで時間がかかりませんでした。
ですが、私は日本に帰国する前にずっと行きたかった南米の旅に行くことに。
彼との関係性に不安を抱きつつも、このまま滞在し続けるというのは不可能と思い、私は日本に帰国しましたが、ある日突然元カレから「遠距離も辛いし先も見えないから別れよう」と言われました。
確かにこのまま遠距離で関係を続けても先が見えなかったのでお別れを決意。
1ヶ月ほど連絡はなかったのですが、突然「復縁したい」と連絡がありました。
私もちょうど復縁したいと言おうか迷っていたので驚きました。
連絡をしなかった間、元カレの大切さにも気づいたので二つ返事でオッケー。
もし復縁したいと言われてなかったら、今現在の結婚はなかったです。
遠距離の復縁体験談②
私が20歳になる前の事です。
当時、私はとあるスマホのゲームにハマっており、ゲーム内で知り合った男性と親しくなり、数回会ったのちに付き合う事になりました。
私にとっては初めての彼氏で、遠距離恋愛ではあったのですが、私は結婚するつもりでいました。
ですが、彼氏と電話している時に女性の声が聞こえたりして、次第に私は浮気を疑うようになり、彼氏を信用出来ずに私から別れを切り出しました。
しかし、元カレは何度も「復縁したい。話を聞いてほしい」と言っていましたが、私は傷つくのが嫌で避け続けていました。
私も元カレが大好きで、復縁したいとは思っていたのですが、遠距離の元カレよりも近場でもっといい人がいると思い元カレを忘れようとしていました。
そんな時、元カレが突然私の家に来て「復縁したい、どうか俺を信じてほしい」と言ってきたので、復縁する事が出来ました。
お互いに話を聞いて、信じてあげる事が大切なのかもしれないと思っています。
遠距離の復縁体験談③
20代後半です。
関東と関西という遠距離恋愛をしていましたが、元カレの浮気がきっかけで別れました。
ただ、元カレが浮気症なので上手くいくことはなく、別れた後の半年後に復縁したいと相手から連絡が来ました。
ですが、私が振った側でもあるし、関東と関西の遠距離恋愛では会える頻度も少ないため、元カレの気持ちに応えるか断るか非常に悩みました。
ただ、思った以上に復縁したいと言われ続けたので、遠距離恋愛であろうと改めてもらえるなら復縁したいという元カレの気持ちに応えてもいいかなと思うようになりました。
私自身も相手がいなかったことと、元カレ以上に好きになれそうな人はいないくらいとても好きだったので、最終的に元カレの気持ちに応えることにしました。
もう二度と浮気しないという根拠がありませんが、なんだか信じられるような気がして、遠距離恋愛でも元カレとの復縁を選びました。
遠距離の復縁体験談④
30代後半です。
大学生の頃に元カレと付き合っていましたが、就職の時に、関東と関西の遠距離になりました。
遠距離恋愛は無理だと思い、元カレの引っ越しを終えてから私から別れを告げました。
復縁したいという気持ちは、同窓会で出会った時に感じました。
共通の友人から、元カレがフリーでまだ私のことが好きだと言っていたと聞いたからです。
自分から別れを告げたのに、復縁したいというのは恥ずかしかったのですが、好きという気持ちが勝ってしまいました。
そして、元カレに気持ちを伝えると「復縁したいと思っていた」と言われたことが嬉しかったです。
その後、2年間の遠距離恋愛が続きましたが、彼の方が関西に転勤になったので、同棲を始めて、その後、結婚することになりました。
遠距離でも元カレと復縁できたのは、共通の友人に相談していたのが良かったのかなと思っています。
遠距離の間はあまり会えないし喧嘩も多かったのですが、お互いに結婚を意識していたので続けることができました。
遠距離の復縁体験談⑤
30代後半の女性です。
1年間遠距離恋愛をしていましたが、私の方から別れを切り出しました。
元カレはうつ病で今の勤務地に転勤になりました。
その時は、すぐには結婚はできないと言われ、ショックで別れ話になったのです。
別れた後、私は新しい彼氏ができましたが、元カレのことが忘れられずにいたため、新しい彼氏とは長続きしませんでした。
元カレとの楽しい時間を思い出すことが増え、復縁したいと思うようになりました。
ですが、復縁したとしてもまた遠距離になります。
なので、思い切って元カレに、「遠距離になるのは嫌なので、結婚を前提に復縁したい」と伝えました。
当時、元カレには新しい彼女がいましたが、私のことがまだ好きだったと、彼女と別れて私を選んでくれました。
復縁したい理由の一つに、うつ病の彼を一人にしてしまったという負い目がありました。「幸せにできるかどうかわからない」と言われたのですが、「私が幸せにしてあげる」と言って復縁に成功し結婚しました。
遠距離でも元カレと復縁する方法についてまとめてみました。
まとめ
今回紹介した、遠距離の元カレに復縁したいと思わせる方法は以下の通りです。
- 冷却期間を取って思い出を美化させる
- 自分磨きをして付き合っていた頃よりも魅力的になる
- SNSで思わせぶりな投稿をしてみる
どれかひとつを実践するのではなく、まずは冷却期間を取るところから順番に始めてみてください。
時間は掛かるかもしれませんが、体験談でもわかるように遠距離での復縁は時間をかけた方が成功しやすい傾向にあります。
それに、焦って元カレに復縁を迫っても、相手の気持ちを無視する行動は自爆に繋がりやすいです。
今回の記事があなたの復縁の役に立てば幸いです。
あなたの復縁を応援しています。