元カレと復縁したいけどどんなLINEを送って良いかわからない・・・。
変なLINE送ってブロックされたらどうしよう・・・。
元カレと復縁をしたいあなたはそんなことを考えて毎日辛い日々を送っていませんか?
確かに元カレに思い切ってLINEするのはなかなか勇気がいることです。
そこで今回は、そんなあなたが知りたいと思っている、復縁したい元カレに送ってもブロックされないLINEの内容について解説します。
まず、「お前誰だよ」と言われる前に簡単に自己紹介します。
まなと申します。過去に復縁の経験あり。
その復縁の経験とこれまでの別れの経験から復縁に必要な知識とマインドを学び、今は復縁を望む方を応援するために男性目線で元カレの心理を解説しています。
復縁したい元カレに送るLINEの内容5選
まず、大前提として、冷却期間を十分に取ったかまたは冷却期間が必要がない場合とします。
冷却期間については、過去記事でも解説しておりますので、こちらをご覧下さい。
復縁を成功させるには、元カレと連絡が取れないと始まりません。
街で偶然バッタリと会って復縁するなんて超低確率なのでそんなことを期待せずに、まずはLINEで連絡を試みるようにしましょう。
でも、復縁したい!っていきなり送るのはNGです。
はやる気持ちを落ち着かせて復縁に向けて適切なLINEを送るようにしましょう。
では、復縁に適切なLINEとはどんな内容なのか?
そのLINEの内容を5つご紹介します。
荷物の返却などを口実にLINEをする
元カレの家にあなたの荷物が残っている場合、その荷物を返して欲しいという理由でLINEを送ります。もしくは、あなたの家に元カレの荷物がある場合でも良いです。
要は、絶対に相手が返信しなくてはならない内容でLINEを送るのです。
例えば、
「○○君の家に私の荷物があると思うんだけど取りに行ってもいいかな?」
「私の家に○○君の荷物があるんだけどどうしたらいい?」
など、相手が既読無視をできないような内容で尚且つ、復縁を匂わせないようなLINEの内容が望ましいと言えます。
元カレの誕生日にLINEを送る
復縁の王道かもしれませんが、復縁したい元カレの誕生日におめでとうLINEを送るというものです。
ただし、元カレと友達関係にある場合は効果が薄いかもしれません。
というのも、元カレと友達関係にある場合は、誕生日におめでとうLINEを送っても、現状の友達としてのお祝いのLINEとしか受け取ってもらえないからです。
送らない方がよいということではありませんが、この場合は誕生日のLINEを送ってさらに二人で会う口実を作った方がよいでしょう。
例えば、
「○○君、誕生日おめでとう!久しぶりに二人でご飯でも食べに行く?」
「お誕生日おめでとう!○○君が好きそうな服を見かけたよ!今度一緒に見に行く?」
こんな感じの内容にすれば、日頃からLINEのやりとりはあるけど二人で会う機会がない場合、さらに一歩踏み込んだ関係性を作るキッカケになることが期待できます。
反対に冷却期間をとって今までに音信不通になっていた場合は、
「誕生日おめでとう!久しぶりだね。元気にしてるかな?」
「誕生日おめでとう!いい一年にしてね!仕事は忙しい?」
など、短文で元カレの現状を気遣う一言を入れると良いかもしれません。
男性は単純に女性から優しい言葉をかけられると弱いですからね。
よっぽど嫌な別れ方をしていなければ、元カレもあなたが自分の誕生日を覚えていてくれたことで嬉しくなり、返信してみようかなと思ってくれることでしょう。
また、LINEには相手にプレゼントを送れる『LINEギフト』がありますので、おめでとうLINEと一緒にささやかなプレゼントを送るとよいでしょう。
プレゼントを送る場合は、相手が恐縮しない少額のものを選びましょう。
元カレの得意分野のことでLINEを送る
元カレが機械やPC系など専門的な知識が必要な分野に強い場合、元カレの得意分野で質問するような内容のLINEを送ると効果的です。
例えば、
「助けて!家のWifiが使えなくなっちゃった!何が悪いかわかる?」
「突然ごめん!スマホに変なウィルス入っちゃったかも!この画面何!?」
機械やPC系でなくても、とにかく元カレの得意分野で聞くのがポイントです。
元カレが料理ができるならレシピや味付けのことだったり、スポーツ系に強かったら、好きなチームや選手のこと、とにかく何でも良いので元カレが食いつきそうな話題でLINEを送るようにしてみてください。
元カノとはいえ、得意分野で自分を頼ってくれる女性に対しては、無碍(むげ)にできないのが男性の心理です。
なんだかんだ言っても、きっとあなたの力になってあげようとしてくれるでしょう。
共通の友人の近況のことでLINEを送る
これは、お互いに共通の友人がいることが条件になってきてしまいますが、あなたと元カレの間に共通の友人や知人がいる場合、その人の近況についての話題を振ると良いでしょう。
例えば、
「突然LINEごめん!前に一緒に遊んだ○○ちゃんが結婚するって聞いてる?」
「○○君と同じバイト先だった○○ちゃんが来週地元に帰ってくるって知ってた?」
こんな感じで元カレにしかわからない内容のLINEを送ると、
「え!?そうなの!?」と元カレも気になって返信したくなりますよね。
元カレではなくても、人は友人や知人が今現在どうしているのかと少しは気になるものです。
ですが、復縁したいとはいえ、友人や知人を復縁のダシに使うということに気が引ける方もいるとは思いますので、事前にその友人に話題に出してよいか聞いてみることをおすすめします。
元カレの地元のことでLINEを送る
元カレがあなたと違う地方の出身だった場合などに限りますが、あなたやあなたの友人が元カレの出身地に旅行に行くから観光スポットを教えて欲しいという内容でLINEを送るとよいでしょう。
例えば、
「私の友達が○○君の地元に旅行に行くらしくて、穴場の観光スポットって知ってる?」
「今度○○ちゃん達と○○君の地元に遊びに行くんだけど美味しいお店知ってる?」
こんな感じで、ガイドブックやググっても分からなそうな穴場の観光スポットやお店を聞くのがポイントです。
誰でも調べればわかりそうなありきたりな所だと、元カレに
「なんでそんなこと俺にわざわざ聞くの?」って思われてしまうかもしれません。
そう思われないように、地元の人しかわからないような穴場のスポットやお店を聞き出すことを意識しましょう。
LINEをブロックされてしまう!?NGなLINEの内容とは?
先ほどまでは、復縁したい元カレに送るLINEの内容をご紹介しましたが、次は反対に復縁したい元カレに送ってはいけないLINEの内容を解説します。
もし、あなたが当てはまっていたら、LINEをブロックされてしまうかもしれませんので、今一度自分の送っていたLINEの内容を見返してみてください。
長文LINE
久しぶりに元カレに送るLINEなのに、いきなり長文のLINEを送るのはNGです。
男性の心理として、いきなり元カノから長文のLINEが送られてきたら正直引きます。
下手したらドン引きです。
かといって、短文のLINEを連投し続けるのも、結局長文LINEと変わらないのでNGです。
LINEをし始めると、LINEが途切れてしまうのが怖くて連投や追いLINEをしたくなる気持ちも分からなくはないですが、冷静に考えると全く会話のキャッチボールが出来ていない状態ですので、送られた元カレも返答に困りますし、返信がこない場合もあります。
最初のLINEは短文の疑問系にするというのは鉄則と言っても過言ではありません。
思いが重いLINE
あなたの復縁したいという気持ちが全面に押し出されたLINEはNGです。
重めな謝罪の言葉や後悔の気持ちだったり、縋るような内容のLINEは男性心理からすると、「メンヘラなのかな・・・」と思われてしまう可能性があります。
とはいえ、もちろん男性でもメンヘラ気質の女性が好みだったり、逆に縋るようなLINEをもらって嬉しく思う方もいるとは思います。
ですが、久しぶりに来たと思ったLINEが重めの内容だったら、元カレもなんて返信して良いか分からず、既読無視やブロックをされてしまうかもしれません。
謝罪や後悔の気持ちを伝えたいなら、焦らずに元カレとLINEをやりとり出来るようになってからでも遅くはありません。
元カレを責めるようなLINE
別れて辛い立場にいるあなたは、
「何で私がこんな辛い思いしなくてはいけないの」
「どうせ振った方はそんなに辛い思いしてないでしょ」
少なからず、そんな気持ちになってしまったこともあるのではないでしょうか?
そんな気持ちが先立ってしまって、元カレに対して
「私は今こんなにも辛い思いをしている」
「夜も眠れなくて食事も喉を通らない」
なんてLINEをしてしまうと、元カレも罪悪感を抱いて謝罪はしてくれるかもしれません。
しかし、これ以上あなたと関わりたくないと思い、それ以上の発展は期待できません。
男性心理としては、別れた元カノから自分を恨んでいるような内容のLINEが来たら、恐怖でしかありません。
あなたはそんなつもりはなくとも、LINEは所詮テキストですので、受け取る側の元カレには、あなたの真意までは伝わりにくいものです。
多少の恨みつらみはあったとしても、最初は表に出さないようにしましょう。
付き合っていた時と変わらない距離感のLINE
あなたと元カレはすでに終わった関係です。
そこを理解できずに、付き合っていた当時の距離感でLINEを送るのはNGです。
男性からすれば、もう彼女でもないのに
「今日何してたの?」
「最近誰と遊んでいるの?」
「新しい彼女できた?」
とあれこれ詮索されるようなLINEの内容は全然嬉しくありません。
男性は一般的に詮索や束縛は好きではないので、距離感を間違えないようにしましょう。
返信率を高めるためにLINEを送る前にやっておくべきこと
元カレからのLINEの返信率を高めるために事前にやっておくべきことをご紹介します。
少しの工夫で元カレからのLINEの返信が期待できます。
LINEのアイコンを変える
久しぶりの元カノからのLINE。
そんな時、男性からしたら元カノのアイコンが変わっていたらドキッとします。
ましてや、そのアイコンが自分磨きをして綺麗になった元カノだったらなおさらです。
ですが、アイコンを自分の姿に変えるなら、自撮りはおすすめしません。
自撮りでも女友達との自撮りか横顔や後ろ姿がおすすめ。
顔を全面に出したワンショットの自撮りは元カレの心には刺さらないかもしれません。
なので、自分をアイコンにするなら他撮りがよいでしょう。
プロフィールの背景を変える
LINEのアイコンと一緒にプロフィールの背景も変えるのがおすすめ。
背景は元カレと行った旅行先の写真でも良いですし、共通の好きなアニメやアーティストの画像でもよいでしょう。
お互いの好きな物や思い出を連想させるものが効果的です。
元カレに、あなたとの思い出を振り返ってもらうことが期待できます。
BGMを設定する
LINEにはBGMを設定できる機能があります。
この機能に二人の思い出の曲を設定してもよいですね。
音楽にはその頃の思い出が蘇る不思議な力があります。
「この曲を聞くとあの頃を思い出す」っていう経験は誰にでもあると思います。
その効果を上手く利用して、当時付き合っていた時によく聞いていた曲を設定することで、元カレに付き合っていた頃を思い出してもらいます。
その時に重要なのは別れた頃を連想させる曲は避けるということです。
お互いに苦い思い出が蘇ってしまい、かえって逆効果ということになりかねません。
付き合っていて一番楽しかった頃の曲を選曲しましょう。
まとめ
冷却期間を終えて、最初に送るLINEは緊張すると思いますし、返信が来るかどうかで、いてもたってもいられないと思います。
まずは、自分の気持ちを落ち着かせてNGなLINEを送らないように心がけましょう。
今回は復縁におすすめのLINEの内容とNGなLINEの内容を解説しましたが、元カレを一番知っているのは親兄弟を除けば他でもないあなたです。
復縁に決まった形もなければ、正解もありません。
二人の思い出や元カレの性格を分析して、あなたが思う一番効果的な内容でLINEを送ってみてください。
あなたがまた元カレと普通にLINEができるようになることを祈っています。