不本意にも別れてしまった元カレと復縁したい!
この記事を読んでいるあなたもそんなことを考えながら、今はとても辛い毎日を送っているのではないでしょうか?
実は僕も振られた時はかなり落ち込んで仕事も手につかないくらいに病んだ時期もありましたし、冷却期間についても調べまくりました。
あなたも今は冷却期間は取るべきか、どのくらいの期間が良いかで悩んでいることでしょう。
そこで、今回は、
冷却期間を取った方が良いって聞くけど、本当にそんなことをして大丈夫なの?
冷却期間なんて空けたら元カレが自分のことを忘れてしまうのでは?
音信不通になっている間に新しい恋人が出来てしまわないか心配。
そんな疑問に過去に復縁をした経験を元に男性目線で解説します。
元カレと復縁するには冷却期間は必要なのか?
結論としては、復縁に冷却期間は必要です。
ただし、別れ方によります。
別れ方は人それぞれ違うもの。喧嘩別れもあれば、お互いに納得した別れ、好きだけど別れなければならない理由があるとか、浮気やDVをされて別れるなんてこともありますよね。
最後に別れた形によって、その時の人の感情は様々ですし、復縁に必ずしも冷却期間が必要とは言い切れないのも事実です。
だから別れ方によるんです。
ネット上でも冷却期間を取った方が良いとか冷却期間は必要ないとか色々と書かれていますが、まずは自分がどんな形で別れて、今現在元カレとどんな関係性なのか今一度振り返ってみましょう。
冷却期間は実は別れ方によって違う
復縁のための冷却期間を単純に相手との距離と時間を置くだけの期間と思っている方がいますが、ただ単に時間を置くだけではなんの意味もありません。
冷却期間とは、
お互いに冷静になって気持ちを整理するため。
嫌なところや思い出を忘れるため。
自分を磨いて魅力的になるため。
など、しっかりとした目的があります。
とはいえ、冒頭でも説明したように、冷却期間は別れ方によって必要だったり、そうでなかったりします。
ここでは、どんな別れ方が冷却期間が必要なのか、そうでないのかを解説します。
喧嘩別れ
何かをきっかけに大げんかに発展して、そのまま感情に流されるままに別れてしまった場合、冷却期間は必要ないと言ってよいでしょう。
喧嘩している時はお互いに感情的になっているので、その時は別れたかったのかもしれませんが、冷静になっていくうちに後悔の念が押し寄せたのではないでしょうか?
きっとそれは相手にとっても同じことが言えるはず。
「なんであんなひどいこと言ってしまったんだろう・・・」
「勢いで別れたけど、あんないい人いなかったかも・・・」
そんな風に考えて後悔する男性も少なくありません。
意固地にならずに、謝罪と復縁したい気持ちを素直にぶつけてみましょう。
男性は変にプライドが高く、復縁したくても喧嘩別れしたばっかりの時はなかなか言い出せずにいます。
そんな時にあなたから復縁を持ち掛ければ意外とあっさりと復縁できるかもしれません。
ただし、相手が調子にならないように下手に出すぎないようにしましょう。
気持ちが冷めて振られた
何らかの原因で好きという気持ちが冷めて元カレに振られてしまった場合は、冷却期間は取った方が良いでしょう。
なぜなら、冷却期間を設けずに元カレに復縁したいと縋っても別れた原因になったことが改善出来ていないままなので、仮に復縁出来たとしてもやっぱり何も変わっていないと、すぐに別れてしまうことになりかねません。
ですので、気持ちが冷めて振られてしまった場合は、冷却期間を取り、これまでの彼との生活の中で、別れの原因になってしまったことを考えて改善する努力をすることと、女性として外見も磨くことをおすすめします。
やはり男性は女性の外見の変化には目を奪われがちです。
それが元カノであればなおさらですし、変わった姿に別れを後悔することもしばしばです。
別れたけど友達に戻って連絡は取り合える人
元カレとは別れたけど、完全に縁を切ることができずに友達に戻ってるという方も少なくはないでしょう。
しかし、別れた後も友達として連絡取り合えてる場合、意外かもしれませんが、冷却期間は取った方が無難です。
音信不通になってしまった方から見れば、連絡が取り合える関係を羨ましいと思うかもしれませんが、実は落とし穴もあります。
復縁には内面も外見も『変化』が必要と考えているので、日頃から連絡が取り合えて、会おうと思えばいつでも会える環境にいる場合、仮に自分磨きをしていたとしても、元カレがあなたの変化に気付いてくれないという懸念があります。
また、やはり日頃から顔を合わせる関係性にある場合は、『慣れ』が出てくるので、友達という付き合い方に慣れてしまって、もう恋愛対象として見てもらえなくなる可能性も出てきてしまいます。
最悪の場合、あなたの『まだ好き』という気持ちを利用して都合のいいセフレになってしまうことも珍しくはありません。
そうなる前にあえて冷却期間として距離を置いて連絡も絶ってしまった方が後々に良い結果に結びつくこともあります。
ですので、曖昧な友達以上恋人未満のような関係やセフレになってしまっている場合は、冷却期間を設けましょう。
遠距離や環境の変化があってお互い好きだけど別れた
遠距離恋愛をしている方も多いとは思いますが、遠距離や仕事や家庭の事情で環境が変わって別れに至ってしまった場合、冷却期間というよりは、別れた原因を解消しなくては復縁は望めません。
例えば、遠距離で別れた場合は、遠距離という問題が解決しないうちに復縁を持ちかけても、同じ理由で別れるのは目に見えてますので意味がありません。
環境の変化で別れた場合でも、生活が一変した元カレに復縁を迫っても、
「今それどころじゃない」と一蹴されてしまうのがオチです。
まずは、遠距離なら距離の問題を解決する、環境の変化なら元カレの生活が落ち着くまで冷却期間を取るといった行動がよいでしょう。
元カレに他に好きな人ができて別れた
元カレに他に好きな人が出来てしまい別れを切り出された場合、とても辛いことですが、大人しく身をひいて冷却期間をとりましょう。
間違っても別れたくないと縋ったりしないようにしてください。
別れを切り出された時には、元カレは新しく好きになった人しか見えてません。
そんな時にしつこく縋っても逆効果になって、あなたの印象を悪くしてしまいます。
男性は聞き分けのいい女性が好きな傾向にあるので、別れ際があっさりしていた方がいい意味で元カレの印象に残ります。
その後、冷却期間を取ることで、あなたのことを思い出させて、悪い印象がなかった分だけ思い出が美化されます。
そうなった場合、やっぱりアイツは良かったと後悔することもあるでしょう。
冷却期間1ヶ月後の元カレの心理は?
別れて1ヶ月ほど冷却期間を取った頃、元カレの心理としては、まだまだ復縁に前向きになっていないかもしれません。
1ヶ月の冷却期間の間に、元カレから連絡が入れば別ですが、音信不通のままであれば、男性心理としては、一人の時間を満喫していることも考えられます。
今まではあなただけに時間を作っていたことが、全て自分の自由な時間に当てられる訳なので、今は自由に好きなことをしたいと思っている頃かもしれませんね。
でも、悲しむ必要はありません。
それは男性目線で見れば普通のことですし、いずれ落ち着けばあなたのことを思い出すことでしょう。
男性は名前を付けてフォルダ保存、女性は上書き保存と言われるように、
男性は一度付き合った女性をいつまでも覚えているもので、たまに頭の中のフォルダを開いて思い出したりします。
中には、突然連絡をしてくる男性も少なくはないので、1ヶ月経っても元カレから連絡がなければ、そのまま冷却期間を続けてみるのがよいでしょう。
冷却期間の間は、こちらから連絡せずに、元カレのSNSもできるだけ見ないようにして、元カレからはあなたがどうしているか分からない状態にしましょう。
極端に言えば、生きてるか死んでるかも分からない状態です。
そうすると、やがて元カレはあなたのことを思い出した時にどうしてるか気になって連絡をしてくることも期待できます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は復縁の冷却期間について解説してみました。
復縁の冷却期間は衝動的な喧嘩別れ以外は取るべきと理解できたかと思います。
重要なのは、期間ではなくその間にいかにあなたが自分磨きを頑張って内面も外見も変えることができるかです。
とは言え、人の気持ちや考え方はそれぞれ違って当然ですので、あくまでも参考程度に留めておいて、あなたが後悔しないような行動をすることが一番です。
元カレの人柄や考え方を知っているあなたならきっといつか復縁は叶うことでしょう。